2025/03/05 18:55

気づけば前回の記事から3年経過してしまいました


これまでは、なにはともあれ独立したところまで記しました


さて、独立1年目の状況はどうだったかというと、兎にも角にも必死でした

なにしろ秋の収穫まで無収入確定だし、逆に必要な経費は待った無しで支払わなきゃならない

更に、素人同然なのに一人で1町超のりんご畑、1反弱のぶどう畑、2反弱の田んぼの栽培管理作業が待っている

栽培管理は死ぬ気になればなんとかなると楽観視していたのだが、ヤバいのは収入の方

(ちなみに時を同じくして長男が大学進学したので、これら4年間の学費が非常に重く両肩どころか全身に伸し掛かって………)


カミさんには感謝しかないのだけれど、しばらく前から外部で働いてもらって毎月少しの収入はあった

だが、都会と比べたらダメなのは解っていても、まあ給与が少ない少ない

なので年末から日中の畑作業の他、深夜に除雪車や塩カル車の助手バイトを始めた

しかし、除雪や塩カルは時給は良いが暖かくなる3月には無くなる短期の仕事


そうすると春から困るので、そこからは夜間のイオンのレジ打ちバイトを始めた


イオンはバイトなのに一応賞与もあったりして、女性陣達も優しくて、結構良かった

けど、サンふじの収穫最盛期には夜間バイトに行く時間も無くなってしまい、辛うじてクビにならない程度のシフトにして頂いたりしてなんとか1年目は乗り切りました


というか、金銭面も大変だったけど本業の作業が"1人"で乗り切れず、なんとかならなかった

秋までの各種作業はなんとかなったのだけど、秋からの収穫&選果&梱包&出荷の作業が1人では全く間に合わず…

これもカミさんには感謝しか無いのだけれど、冬前からは無理やり仕事を休むようお願いして作業を手伝って貰い、それでも間に合わずに最後の方はもう未収穫のりんごは諦めて捨てようと思ったりもしたけど、結局12月後半にはお世話になった元親方に泣きつき数日間従業員を2名派遣して貰い、雪の降りしきる中でなんとか年内に収穫だけは終わらせて、その後溜まりに溜まったりんご達の選果出荷作業を正月返上で1月前半までかかってやっと終わった次第


そんなこんなで波乱な独立1年目は終わったのでした


ほぼJAへの出荷でしたが、オーナーさんの時代から"この畑"についていて下さっている日本全国のお客様達や、カミさんのお仲間の方々、そして僕の元同僚達も沢山ご購入下さったおかげで、売上もやや想定を上回りました

ちなみに"ぶどうの畑"はどうなったのかと言うと、畑も小さく更にまだやや若木だったこともあって、りんごにかまけて草刈り以外ほぼ放置状態に

まともに消毒もしなかったから病気も蔓延してしまい、結果的に数房しか収穫でず大赤字でした

来期はしっかりと消毒もしてちゃんと管理しようと決意した


しかしそこで、な、なんと、なんと、なんと!!

元親方経由で新たに念願のシャインマスカットと巨峰の成木が混在している1反5畝の畑をお借りすることか決まった!

でも、ほぼりんごだけの作業で最後は回らなかったのに、ぶどう畑が増えて大丈夫なのだろうかと大きな不安が…


という事で独立2年目に続く